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愛媛大学社会共創学部とIRCによる結婚観に関する共同調査

新着情報

愛媛大学社会共創学部とIRCによる結婚観に関する共同調査

株式会社いよぎん地域経済研究センター(略称IRC、社長 矢野 一成)は、このたび標記の調査結果をとりまとめましたので、その概要をお知らせします。

なお、詳細はIRCホームページに掲載します。

【調査概要】


・愛媛県の婚姻数および婚姻率は減少傾向が続いており、婚姻率は全国平均を下回っている。出生の大半が婚姻内で生じているため、婚姻数の減少は出生数の減少に直結する。


・県内未婚者の結婚意向は全体として高い水準にあるものの、実際の行動には様々なハードルが存在している。結婚意向を持つ層にとっては「適当な相手にめぐり会わないこと」が男女ともに最大の理由となっている一方で、結婚意向を持たない層においては、経済的な不安やキャリアへの影響以上に、「自由や気楽さを失いたくない」「結婚にメリットを感じない」といった、時間的制約や心理的な要因が結婚を遠ざける強い理由となっている。

・「結婚意向」についてどのような要因が関連しているのかを検討するための計量分析では、相手の「職業」や「家事・育児への取り組みや考え方」を重視すること、「将来に対するライフプラン」を明確に持っていること、「ライフプランの学習経験」があること、地元愛が強いこと(特に女性)や地域のイベント等への参加意向が高いことなどで結婚意向と有意な正の相関を示した。

・若年層の結婚意向を高め、実際の結婚行動へと繫げるためには、単なる出会いの場の提供や経済的支援にとどまらず、若者が「この地域で、自らの思い描くライフプランを実現できる」という見通しを持てることが重要である。

 【本件に関するお問い合わせ】株式会社いよぎん地域経済研究センター(担当:續木)TEL:080-2990-1164