県内大学生の就職意向調査 ~若年時から県内産業・企業に接する機会の増加と認知度向上がカギ~
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県内大学生の就職意向調査 ~若年時から県内産業・企業に接する機会の増加と認知度向上がカギ~
株式会社いよぎん地域経済研究センター(略称IRC、社長 徳永 貴司)は、このたび標記の調査結果をとりまとめましたので、その概要をお知らせします。
なお、詳細はIRCホームページに掲載します。
【調査概要】
・県内大学生(愛媛大学・松山大学)の県内就職率は近年低下傾向で、50%を下回って推移している。県内就職者の約8割は県内出身者で、そのうち文系の学生が約8割を占める。
・就職希望地を決めた時期は「大学在学以降」が66.4%、「高校在学以前」が33.6%で、文系理系でみると理系のほうが「高校在学以前」の割合が高い。
・県内就職を希望する理由は「家族がいる」(49.4%)が最も多く、「県外企業のことをよく知らない」(35.6%)、「愛媛が好き」(35.0%)が続く。県外就職を希望する理由は「都会で生活したい」(55.6%)が最も多く、「愛媛にない業種・職種がある」(44.4%)となった。
・県内産業・企業の認知度は「よく知っている」「少し知っている」を合わせると60%を超えるが、「よく知っている」割合は6.8%と、認知度は低い傾向がみられた。産業や企業を知る情報源を尋ねると、「メディア・インターネット」(50.3%)が最も高く、「大学の授業」(47.2%)が続く。
・学生は就活時に就職情報サイトや企業のホームぺージを主な情報源にしており、職場の雰囲気や人間関係などよりリアルな情報を求めている。内定後においては「企業情報に関する口コミサイト」(11.6%)、「家族の意見」(12.8%)などを参考に企業を選んでいるようだ。
・若年時に県内産業・企業に接する機会の増加や認知度向上、リアルな情報発信が県内就職促進のカギと言える。地域の担い手確保に向けて、これまで以上に産官学の連携が期待されている。
【本件に関するお問い合わせ】株式会社いよぎん地域経済研究センター(担当:寺尾)TEL:080-2990-1206